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次男坊が玄関先で靴を脱いでいる時に「バックオーライ!だね」と声をかけると、くるりと後ろ向きになって靴を揃えて脱ぐようになりました。靴がきれいにそろってるね、と言うと、自分以外の靴も揃えておけるようにもなってくれました。
これは保育園で覚えてきたことなんですよね。保育園ではトイレ用スリッパがあるのだけれど、どうしても出て行く方向へ脱いだスリッパを振り返らずに行ってしまっていたそうなんです。先生も一応「スリッパはこうやって揃えるんだよ」と声をかけてはいたものの、なかなか子どもたちに伝わらなかったそうです。でもある日の園のお散歩で、子どもたちの脳内スイッチが入り、みんなできるように!どうやら電車を見ていたら、来た方向にまた戻って行った電車があって「バックオーライで行ったね~!」とみんなで興奮したそうです。で、散歩から戻ってトイレに行くと、多くの子が後ろ向きにトイレから出てこれるようになったんですって。うちの子も例外ではなく、以来、脱ぎ揃えることができるようになりました。
バックオーライの話は先日のクラス懇談会の時に先生から出たので、その日さっそく声かけしてみたらちゃんとできた!うちの子天才!!な感じで面白かったんです。なので先生に「本当にちゃんとやりました☆彡」と翌日に報告したら、すぐ実践してみるお母さんも素敵です!って言われて私もウフフ。以来しつこくない程度に声かけしていたら、次男坊は自分以外の靴を言われなくても揃えるようになったってわけです。
そして、わが家にはプラスアルファの効果が。
次男坊が靴を揃えてくれた時に「わぁ、みんなの靴がきれいに並んだね!」と言っていたら、長男坊も自分の靴を揃えて脱ぐようになりました。ま、こちらは時々だけど、これまで一切後ろを振り返ろうともしなかった長男坊が脱いだ後を気にするようになったっていうのは、格段の進歩です。
===
先生がね、バックオーライの話をした後に、「2歳3歳って面倒くさいとか思わない、一番お利口な時期なんです。年中組や年長組になると、できることもやらなくなることはあります。」とおっしゃってました。2歳3歳がこれをこうしたいという気持ちをストレートに伝えられるのって素敵なことなんだね。
大きくなればなるほど、タイミングのずれだったり、手間だったり、いろんな要因を考えてやりたいことをあきらめたりすることが多くなる。素直で自分に正直だからこそ「なんで今~??」なことや「どっちでもいいやん~」なこだわりを大事にするし執着するし、思いが叶うまでおお泣きしたりする。そういう彼らの事情を知るだけじゃなくて共感できたら、育児ってもっともっと楽に、楽しくなるような気がするなー。
これは保育園で覚えてきたことなんですよね。保育園ではトイレ用スリッパがあるのだけれど、どうしても出て行く方向へ脱いだスリッパを振り返らずに行ってしまっていたそうなんです。先生も一応「スリッパはこうやって揃えるんだよ」と声をかけてはいたものの、なかなか子どもたちに伝わらなかったそうです。でもある日の園のお散歩で、子どもたちの脳内スイッチが入り、みんなできるように!どうやら電車を見ていたら、来た方向にまた戻って行った電車があって「バックオーライで行ったね~!」とみんなで興奮したそうです。で、散歩から戻ってトイレに行くと、多くの子が後ろ向きにトイレから出てこれるようになったんですって。うちの子も例外ではなく、以来、脱ぎ揃えることができるようになりました。
バックオーライの話は先日のクラス懇談会の時に先生から出たので、その日さっそく声かけしてみたらちゃんとできた!うちの子天才!!な感じで面白かったんです。なので先生に「本当にちゃんとやりました☆彡」と翌日に報告したら、すぐ実践してみるお母さんも素敵です!って言われて私もウフフ。以来しつこくない程度に声かけしていたら、次男坊は自分以外の靴を言われなくても揃えるようになったってわけです。
そして、わが家にはプラスアルファの効果が。
次男坊が靴を揃えてくれた時に「わぁ、みんなの靴がきれいに並んだね!」と言っていたら、長男坊も自分の靴を揃えて脱ぐようになりました。ま、こちらは時々だけど、これまで一切後ろを振り返ろうともしなかった長男坊が脱いだ後を気にするようになったっていうのは、格段の進歩です。
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先生がね、バックオーライの話をした後に、「2歳3歳って面倒くさいとか思わない、一番お利口な時期なんです。年中組や年長組になると、できることもやらなくなることはあります。」とおっしゃってました。2歳3歳がこれをこうしたいという気持ちをストレートに伝えられるのって素敵なことなんだね。
大きくなればなるほど、タイミングのずれだったり、手間だったり、いろんな要因を考えてやりたいことをあきらめたりすることが多くなる。素直で自分に正直だからこそ「なんで今~??」なことや「どっちでもいいやん~」なこだわりを大事にするし執着するし、思いが叶うまでおお泣きしたりする。そういう彼らの事情を知るだけじゃなくて共感できたら、育児ってもっともっと楽に、楽しくなるような気がするなー。
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