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1月から、年少組さんもお昼寝がなくなりました。
だいたいこれをきっかけに、夕方になると抱きかかえられるようにしてふらふらしながら帰宅してゆく3歳児たちです。よく、「たくさん遊んでいるのに全然寝てくれない」と嘆くお母さんたちがいらっしゃいますが、私が思うに、大人が「いっぱい遊んだ」っていうのと、子どもの体力的に「いっぱい遊んだ」の差がとても大きいのだと思います。昼間に公園に3時間連れ出した!とか聞きますけど、連れ出したお母さんが疲れるのは気持ちだけで、走り回っているわけじゃないことって、多いんですよね。結局子どもから目が離せないとか、他の子たちとの関わり方に神経をすり減らして、公園遊び3時間丸まる体力を削ぐなんてことしていません。ええ、私は。

それにひきかえ、朝から体操して、園庭を外を容赦なく駆け回って、教室の中でも友だちとひたすらぶつかって、片道1時間近い散歩へ出かけて、わいわい言いながら給食食べて、園庭で鬼ごっこして…っていう一日を過ごしてきたら、そら大抵は夕方になりゃ疲れますって。しかも子どもって、ガスが切れるその瞬間まで動き回っておいて、ふと見たらぐーすか寝ている。その質のよい深い眠りで体力を回復できるっていう生き物ですやん。

そんなこんなで、9時過ぎに布団へ連れて行っても寝付くまで一時間近くかかっていたのに、今ではなんと8時半に布団へ連れて行ったら3分くらいで夢の中です。姉兄の寝つきの良さが天下一品でしたけど、こういうのは個人差があって、次男坊は寝つきが悪い子なんかもしれんなぁ、と半ば諦めていたんですけどね、なんのなんの、のび太並に「1・2・3グゥ~」と眠れる兄に先んじて意識を失えるようになってくれました。

子どもたちがなかなか寝付いてくれなくて~、と布団の中でのんびりすることが出来なくなっちゃったYO!
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年少さんになって早半年が過ぎました。朝の支度は私やパパにせっつかれたり兄に手伝ってもらったりしながらモタモタとすすめますが、それでも「○○を持っていかなきゃいけない」ということは十分に理解できるようになったかな。

今の持ち物は、お茶コップ、歯磨きコップ&歯ブラシ、給食ナフキンをそれぞれ小袋にいれるほか、お手ふきタオル、連絡帳、水筒があります。それらを準備してスモックを着て帽子をかぶると、ほら出来上がり~。これだけの準備と着替えをするのに、ゆうに30分はかけていると思いますよ(^_^;)

そんな次男坊との登園の様子が、最近変わりました。

これまでは登園してから一緒に教室へ行き、準備してきたものを所定の場所に収めてからスモックを畳んで入れるところまで、私と一緒にやってきました。なるべく手を出さないように、手伝う時はこそこそっと!をモットーにしてきました。今では全部自分で片付け場所も分かるし、スモックも上手に畳めます。

ということで、11月2日は、教室の前までは一緒に行くけど荷物は次男坊に任せてバイバイしてみました。4日は保育園の門のところでバイバイして、ちょうど居合わせたお友だちと一緒に駆けていきました。月曜日はお昼寝布団やらパジャマなどだけは私が持っていきましたが、自信がついた次男坊は「自分でやるからいいよ」と言うように。そしてそれからずっと、保育園の門のところでバイバイできるようになりました。

もう大丈夫みたい。ママと一緒じゃなきゃいやだ~って頃が懐かしいわねーなんて言えるような、そういう余裕が出てきた今日この頃。むしろ私のほうがしがみつきたくなる気分だったりして。テヘ。
だって、顔が安西先生みたいにタプンタプンなんだもの!
どうも調子が悪そうな週明けの次男坊でした。保育園からのお迎え要請がいつくるかと待機していた木曜日昼寝明け、ついに携帯電話がなりました。

「昼寝明けで38.5度です。お迎えお願いします」

ぎゃびー!!です。実は今、仕事が佳境を迎えていて身動きが取れないワタクシでございます。パパに連絡するも連絡取れず、困った時の実家頼み!お母さんにSOSコールです。

「よっしゃわかった。すぐ向かう」

頼もしい限りです(T_T) ありがとうございます~~~

お迎えに行った際、先生から「保育園でヘルパンギーナと、手足口病と、あとはおたふくが出ています」とのこと。かかりつけ医がお盆休みに入っており、やむなく次男坊の様子を一晩注意深く観察することに。この時点では熱は37度半ば、状態に変化なしでした。

夕食時、お腹が空いてはいるものの立ち上がって動くことが億劫そうな様子。食べたいものを食べればいいとは言っても、お腹は空いているが食欲はないという混乱状態に。とりあえず牛乳を飲みたいといえば牛乳を、シリアルが欲しいといえばシリアルを、お好みのままに食べてもらっていました。

うとうととするも、目が覚めてはふえーんふえーんと泣く次男坊。22時、0時、2時、4時…と、ほぼ2時間おきに目が覚めては牛乳をコップに半分ほど飲んでは何かを堪えつつ寝るという状態でした。ワタクシ、久しぶりに授乳の感覚を味わいましたよ…。

4時の回で、「ココが痛い」と左首あたりを示し始めました。確かにふっくらした顔がもう一段階ふっくらしているような。さらにワタクシに似てきたような。ほっとけ。私の両手で頬を挟みこむと安心するようなので、次男坊の顔をつかんだまま2人で横になって眠りました。

朝、昨日に引き続き来てくださったばあちゃんに次男坊を託し、私は出勤させてもらいました。次男坊は私が不在でも、ばあちゃんに絶大なる信頼を預けているのでぐずることはなく見送ってくれました。そのあとには夜勤明けからじいちゃんも家に直行してきてくれ、次男坊をお医者様へ連れて行ってくださいました。本当に感謝感謝です<m(__)m>

結果、おたふく7割、扁桃腺の腫れ3割との診断。扁桃腺が赤く腫れているらしく、あるいはおたふくではないかも?な状態です。でも扁桃腺にしては熱が高くないので、素人判断ではおたふくなんじゃないのかなーという感じ。ということで、5日ほどの療養を覚悟しました。

週末はパパに子供たちを見てもらって、私は仕事です。週明けは代わって私が休みを取ることにしました。一番しんどい時に傍にいられないことは、本当に申し訳ない限りです。
やっぱりただの疲れかしら?
プツプツも見つけられないまま、次男坊が復活しました。

昨夜から14時間寝たあと、今朝9時半に起床した時にはスッキリ笑顔。朝食もしっかり食べました。

明日から保育園に復帰でーす。
ぐったり と うわ~ん泣き を繰り返してます…。

私は在宅に切り替えて、自宅で仕事をすることにしてもらいました。次男坊の様子を見ながら仕事をすすめます。家庭環境に理解ある職場と上司で助かります。



土曜日曜と、昼寝なしで一日遊び通し、夕食後早々にクタッと寝た次男坊でした。こりゃ楽でええ♪

…が。皆(パパ含む)が寝静まった日曜夜8時半過ぎ。(この時点で?若干早寝すぎますね、うちの家…(-"-))
次男坊が喉の渇きで目が覚めたらしく、もう眠くなくなったを連発してぐずぐずし始めたのです。でもおもちゃで遊ぶような様子はなく、布団でゴロゴロと転がっていました。他の三人は次男坊が多少わーわー喋ってるくらいでは起きない程度にぐっすり、これはいつものこと。少しお喋りをして、お茶などでのどを潤し、少しポンポンと背中をさすっていたら10時頃に再び寝付きました。あー私もやっと休める~と思ったものの、腹痛がきついせいでうまく寝付けず、さらに夕食後に見ていた「トランスフォーマー」が頭をぐるぐると廻って脳内覚醒してしまって…なかなか入眠できないし眠りも浅くて((+_+)) 何度かうつらうつらした後、夜中12時ごろ。再び次男坊が目覚めます。当然私が起こされ…水飲みにお付き合い。その辺りから少々発熱しておりました。ちょっと熱いな~って感じ。その後、やや早朝…4時頃かな?またもや次男坊に起こされ、水飲みにお付き合い。そして朝寝坊する次男坊なのでした。

今朝、食欲もなくぐったりしている次男坊は38.9度。思ったより高め。仕事を休み、病院に連れて行きました。結果は夏風邪。ヘルパンギーナの初期っぽく、少し喉が赤いそうです。保育園で出ているとは聞いていたので、あ~きたのか~ってな感じ。手足口病も流行しているらしいし、そのあたりかなってことです。ヘルパンギーナは対処療法しかないし、熱が下がれば登園・登校は可能。でも発病から3週間は伝染してまわるらしいです。その間は自宅療養っていうのは現実味のある話ではないし、もう「うつしうつされ」状態に突入ですな。

今週、金曜日は休みにしていたのだけれど、振り替えで出勤することになりました。盆前納品が一件あるため、あるいは土曜日出勤しなきゃいけないかもです。とはいっても、これがお嬢や長男坊にうつらないとは思えないし、発熱したら置いては行けないし、今週来週はいつ出勤できるか説明のしようもありません。もう会社にはごめんなさいと言うしかないですね。

っつうわけで…ごめんなさい<m(__)m>
「ほいくえんで、こうえんにいったの。とちゅうで『なつ』をみたよ!いいでちょ(^_^)」

そうだよなー、もう小学校ではプールも始まったし、夏だよなぁ。どんな『なつ』を見つけたのかな?それにしても詩人っぽい、次男坊♪

…いや、そうじゃなくて。畑に茄子がなってたんですってよ。舌足らず健在だぜー!
しまじろうの「ひらがな・かずマシーン」を使い始めてから、ひらがながたちまち読めるようになった次男坊。自分で押したひらがなのつづりが録音・再生されるのを使って、ひらがなを楽しんでいます。

…なんだけど、ちょっと滑舌が悪くて、次男坊のいいたい言葉が直に伝わってこないことがあります。カワイイので記録。

「まま、『ちか』の『ち』はこれだよね!」
「?ちか?それじゃないよ、『ち』はこれだよ」
「ちがうじゃーん、これだって」
「いやいや、それじゃないって」

???なやりとりを横から見ていた長男坊が「ママ、わからないの?オレはわかるよ」と通訳してくれます。

「ちか」じゃなくて「しか」
「つみち」じゃなくて「つみき」
「たる」じゃなくて「さる」
「ついか」じゃなくて「すいか」
などなどなど・・・。

しりとりもできるようになったけど、聞いてるこっちは混乱します(^_^;)

そいやー長男坊も舌っ足らずでお喋りしていた時期があったよな。「子ども特有のものだから、滑舌の心配をしなくても大丈夫よ」と言ってもらって見守っていたら、そういやいつのまにかちゃんと言えるようになってましたよね。>母さま

次男坊の同じクラスに、なんだかもう大人バリの理解力がありそうな物言いをする子がいますけど、頭の中身はどっこいどっこい、なんですよねぇ~(^。^) 今はこのベイビーな雰囲気を楽しんでおきます。だってかわいいもん♪
次男坊が年少組のばらきくさんに格上げして、丸3週間。朝の着替え、家での荷物の支度、園での荷物の片付けなど、すっかり自分でできるようになりました。

年少になる前の朝は、自分で準備を完了する姉兄とは違ったスケジュールでした。食後はひとりで遊び、私自身の出勤支度をほぼ終えてから次男坊の着替えを出すのを、のんびり待ってくれていました。でも今は私が洋服だけ先に出しておけば、「ごはんのあとは、はみがきとおきがえ!」と自分で言いながら(たまにはパパに促されながら)洗面台で歯磨きうがいを済ませ、着替えをしてスモックをはおり、手ふきタオル・コップなどを自分の棚から出してきてカバンにしまい、黄色帽子をかぶった状態で、出発までの余った時間を遊んですごすようになりました。私がやることといえば、そばにいて見守ることくらいかな。「自分でできる・ひとりでできる」ことと「ひとりっきりでやる」ということは、少しばかり次元の違う話のようで、自分でできるところを見ていて欲しい、というのが彼の願いのようです。私にとっては、手も口も出さないで、次男坊がもたもたと自分で頑張る姿をじっと見ているのは、朝の時間帯においては特に“自制の修行”のようでもあります(^_^;)

園についてからも、私の自制の修行は続きます。教室に到着してから、上履きに履き替え、かばんから手ふきタオル・コップの入った袋・連絡帳を出し、スモックを脱いでたたんで帽子と一緒に棚にしまう…という一連の作業は、私がやればものの30秒ほどの出来事です。でも次男坊にとっては、まずスモックのボタンを3つはずし、手を抜いて脱ぎ、袖を広げて形を整え、それから洋服たたみをして…というだけでかなりの時間を要しますよね。カバンのチャックを開けて、荷物を出して、それぞれの場所にかける・片付けるというのも、ひとつひとつ丁寧にこなしているのを見守るしかありません。私が電車の時間を焦って手を出そうものなら、「ひろむがやる!じぶんでできる!むきー!!」となって余計に時間をとられますからねぇ。

抱っこ~と甘えてくるものの、「ひろむは“ばらきくさん”だから、じぶんであるく」と言って抱っこから降りて自分で歩き出す、頑張る姿はとても微笑ましいです。「まっててね」といわれて「うん、わかった。」って答えると、「ママ、やさしいねぇ」と言ってくれるのがとっても嬉しいです。

5月から就業時間が延び、お迎えの時間が6時ごろになります。一緒にすごす時間がさらに短くなってしまうけれど、こういう朝などのちょっとした時間を大事にして、彼と笑顔で過ごす時間を確保したいなって思います。
ここ数日、朝食の開始に同時スタートができない次男坊。皆が食べ始めても、しばらく私にへばりついています。それこそ叱られてもなだめられても、自分が納得できて離れられるまでコアラのごとくへばりついてます。

もしかしたら、やっぱり進級のストレスもあるのかなーと、とりあえずは見守っています。これまでの乳幼児クラスのように先生に手をかけてももらえないしね。これが永年続くわけじゃないのはもうわかっているので、とりあえずお付き合いするのみです。

今朝、登園の自転車から教室でバイバイするところまでにお話をしてくれました。

「ままがおしごとにいってるあいだ、ひろむはばらきくさん(年少組のこと)でまってるからね。ままー、ままーってなかないからね。きをつけていってきてねー。おむかえよろしくねー」

母ちゃん頑張るよ!ありがとう!
1歳から保育園に通っている次男坊がいまさら入園式でもないだろう…と、親は勝手に判断して入園式をブッチしました。本当は出たかったかな?どうかな?じいちゃんばあちゃんとこどものくにでのびのび遊んでいた日、明日からのクラスメイトがおめかしして窮屈な部屋へ入り、親と離れ離れになって号泣していたのをうらやましくなんて思うのでしょうか?

ということで、長い春休みを経て、入園式翌日から登園しました。年少組に進級ですよ。この進級にあたって、自分で荷物を持って登園することになります。制服(通園用スモック)着用にもなります。だから同じ保育園生とは言っても、乳幼児クラスとは大きな違いがあるのです。そりゃもう、なんだかとっても大きい大きいお兄ちゃんに成長した気がして、嬉しさが体いっぱいに満ち満ちている次男坊なのです。

あ、この春から入園した子たちは、次男坊のような在園児と違って、この環境の変化がそのまま喜びや嬉しさにはつながっていないかもしれません。まだまだ朝の登園時にはそこかしこで号泣する子どもたちが見られますよ(^_^;) 親は心配でその場を離れがたい思いで苦しみますけど、親さえいなくなれば、大方の子どもたちは保育園生活を堪能するので、あまり悩まなくてもいいと思うけどなぁ(^_^)

わが家では、先日卒園したお兄ちゃんの通園カバンと通園用スモックと安全黄色帽子を、そのまま次男坊にお下がりしました。カバンは新調したって3-4千円程度のものなんだけれど、なんだかんだで結局買わなくって。破れてなくて「まだ使える」っていう程度の状態の、汚れも手垢もばっちりなお下がりカバンを次男坊が受け入れてくれるかどうか、ちょっと心配もしたんだけれど。新しいカバンが欲しいって言うかなと思っていたんだけれど。いちおう私なりにごしごし汚れをこすったものの、全然綺麗だとは思えない代物だったけれど。次男坊は「お兄ちゃんが使っていたものを、今度はボクが使える」「お兄ちゃんのものを、お願いしなくても自分のものとして使っていい!」というような理解の仕方で、すんなり受け入れてくれました。ヽ(^o^)丿 素敵~♪ありがとう~~~♪

担任の先生は、去年のクラスで主担任(他に副担任が2人いた)の先生になりました。気さくだけどちゃんとしてて話も通じる面白い先生です。よかったねーって周りのママが言ってくれるような先生です。次男坊は少し人見知りするので、慣れた先生でよかったって思ってます。慣れすぎて言うことをちゃんと聞かなくなるのは困るんだけどねぇ。その先生ならなんとか御してくれそうなので、お任せすることにします。

今朝も身支度をきちんと自分でして、「じゃあーいってらっしゃーい!ひろむもいくねーばいばーい」と元気に見送ってくれました!
寝る前に「かたづけぇや!」って怒鳴った私に、「ママのばばくそ!あんぽん!」と悪態の限りをつく次男坊。何も言わないけれどしぶしぶ片付けてますーな態度がありありなお嬢。無気力な表情で黙々と片付ける長男坊。

上の2人は私が布団へ行くのを待たせずに、とっとと布団へ行き!と言えば勝手に眠ってくれた。安らかな眠りじゃなかったかも、たけど。

次男坊は私が布団へ行くまで周りをうろちょろして起きていた。そのうちイライラもすっかり落ち着いていた私を見て、彼もやっと落ち着いたらしく、一緒に寝ようと誘ってきて二人で寝室へ。布団に入ったら、次男坊がにっこり笑って、優しい小声でささやいた。

「ゆるしてあげる。ままはあんぽんじゃないね。ゆるしてあげるからね。おやすみ」

あぁ、怒鳴ってごめんなさい。でも許されるのね、ありがとうありがとう。

===

そんな感動を、帰ってきたパパに伝えると「なんでコイツ(次男坊)はそんな目線が上なんやー」と納得がいかない様子。そういわれれば?でもとても癒されましたワタクシ。

なんなんやろなぁ。
次男坊はもう3歳で、春から年少さん。お嬢がどうだったかといえば、この頃には長男坊が生まれて常時抱っこだったので(長男坊は11ヶ月まで寝返りできなかったもんね)、ベビーカーの横を一緒に歩いてくれていた頃です。その頃には“お姉ちゃん”だったなーと思うと、やっぱ下の子ってのはええねぇーいつまでもガキンチョでー。そういや遊び仲間20人ばかしと1泊旅行をしたのも入園前だったね。うーん、感慨深い。

とかいう次男坊ですが、末子は甘えん坊のクセに人の顔色をちゃんと見ているところがあるというのか、抱っこをせがむ割には「ママ抱っこしんどい?しんどいのはダメだね」といって抱っこから降りるということが増えました。先日の動物園の時も、抱っこをせがむんだけどすぐ降りる。結構繰り返すので抱き上げる労力もかかってるんですけど!な状況でした。でもその気遣いが嬉しくて、だっこしてはスリスリしてしまう私でございます。ん?スリスリするから降りて逃げるのかしら!?

「ママは抱っこじゃなくておててつないで歩きたいなー」って言うと「いいよ~」といって降りて手をつなぎ、見上げてにっこり笑ってくれる次男坊。好きです!!
次男坊が玄関先で靴を脱いでいる時に「バックオーライ!だね」と声をかけると、くるりと後ろ向きになって靴を揃えて脱ぐようになりました。靴がきれいにそろってるね、と言うと、自分以外の靴も揃えておけるようにもなってくれました。

これは保育園で覚えてきたことなんですよね。保育園ではトイレ用スリッパがあるのだけれど、どうしても出て行く方向へ脱いだスリッパを振り返らずに行ってしまっていたそうなんです。先生も一応「スリッパはこうやって揃えるんだよ」と声をかけてはいたものの、なかなか子どもたちに伝わらなかったそうです。でもある日の園のお散歩で、子どもたちの脳内スイッチが入り、みんなできるように!どうやら電車を見ていたら、来た方向にまた戻って行った電車があって「バックオーライで行ったね~!」とみんなで興奮したそうです。で、散歩から戻ってトイレに行くと、多くの子が後ろ向きにトイレから出てこれるようになったんですって。うちの子も例外ではなく、以来、脱ぎ揃えることができるようになりました。

バックオーライの話は先日のクラス懇談会の時に先生から出たので、その日さっそく声かけしてみたらちゃんとできた!うちの子天才!!な感じで面白かったんです。なので先生に「本当にちゃんとやりました☆彡」と翌日に報告したら、すぐ実践してみるお母さんも素敵です!って言われて私もウフフ。以来しつこくない程度に声かけしていたら、次男坊は自分以外の靴を言われなくても揃えるようになったってわけです。

そして、わが家にはプラスアルファの効果が。

次男坊が靴を揃えてくれた時に「わぁ、みんなの靴がきれいに並んだね!」と言っていたら、長男坊も自分の靴を揃えて脱ぐようになりました。ま、こちらは時々だけど、これまで一切後ろを振り返ろうともしなかった長男坊が脱いだ後を気にするようになったっていうのは、格段の進歩です。

===

先生がね、バックオーライの話をした後に、「2歳3歳って面倒くさいとか思わない、一番お利口な時期なんです。年中組や年長組になると、できることもやらなくなることはあります。」とおっしゃってました。2歳3歳がこれをこうしたいという気持ちをストレートに伝えられるのって素敵なことなんだね。

大きくなればなるほど、タイミングのずれだったり、手間だったり、いろんな要因を考えてやりたいことをあきらめたりすることが多くなる。素直で自分に正直だからこそ「なんで今~??」なことや「どっちでもいいやん~」なこだわりを大事にするし執着するし、思いが叶うまでおお泣きしたりする。そういう彼らの事情を知るだけじゃなくて共感できたら、育児ってもっともっと楽に、楽しくなるような気がするなー。
ジャングルジムが大好き。お迎えの時に少し時間を許して園庭で遊んで帰る時に、よく登って遊びます。てっぺんまですいすい登るし、ジムの中もちゃんと足が届く場所を探して器用に移動するので、よっぽど大丈夫だとは思うのだけれど、見ている私はお尻のあたりがむずむずしますがな。2歳児クラスで園庭に出る時もジャングルジムや土管を使って遊ぶらしいので、そりゃまぁもう黙って見ておくしかないのだけれど…。

一番下で、いつまでもカワイイカワイイと思ってるけど、彼はちゃんと育ってるんですよね。朝の登園時にお友だちに会えば「あ、はるちゃん、おはよう」なんて普通に挨拶したり、帰る時も「あ、だれかいる?あ、ひか(ひかるくん)だ。ひかー、ばいばーい」と交流してたりするのだけど、それが意外に感じられて思わず次男坊を二度見しちゃったりします。「きょうは“くわやませんせい”がおやすみだったよ」「きゅうしょくぜんぶたべたよ、おやつ(のヨーグルト)はいらないって言ってたべなかったんだ~」なんていう今日の報告も聞けます。

ね、これが意外に感じられるあたり、私がまだ次男坊をカワイイカワイイ幼い子だと思っているってことだよね。

もう3歳だもんね。園ではお昼寝のパジャマにも一人で着替えるし、トイレに行ってくるねーなんてトコトコ行ってさっさと脱いで用を足したりするのも日常。だのに家ではついつい手伝ってしまうのは、なぜかしら。上2人には自分でできるやろ?なんて言っちゃうのに。なんとなく世話のやける彼氏とか旦那にご奉公する感じに似てますです、ハイ。

夜寝るときに「ママ、だっこね」って背中をポンポンとしてくれるのは相変わらず。小さい胸に顔をうずめさせてもらって、時折下から見上げてみるとしっかりした男前に見えちゃいます。その上、見上げた頭をぎゅっと抱き寄せて「はい、ねんね」ってされた日にゃー!もー!寝ちゃいますがね~~~!

そんなこんなで、わたくし、ちっとも夜中の勉強ができません。ぐーぐーぐー。(言い訳)
朝は弱い次男坊くんです。だいたい一番最後まで布団の上でごろごろ、無理やりリビングに移送されてもソファでうとうと。朝食の支度ができる頃に声をかけるとぐずぐず、みんなが食べ終わろうかという頃になってやっとエンジンがかかり始めるといった具合です。それを何とかしたい気持ちはヤマヤマなんですけど、そのうち何とかなるだろう的に考えてもいて、毎日「しょーがないわねー」なんて思いながら見守っています。その辺が、姉兄にとっては「次男坊にだけ甘い」と思われる所以でしょうか。

ところがです。今朝はなんと目覚ましがなる5分前にむっくり布団から起き上がり、第一声は「おはよう」でした。自分で起きた!自分から起きた!挨拶まで!!てな具合で、ちょっとびっくり。起きてすぐ自分でリビングへ移動して行きました。もしかして実は起きてすぐ動けるという、兄やパパと同じ人種だったの!?(お嬢と私はまどろみ派です)それからテンションが急上昇してパニくることもなく、淡々と朝食ができるまで兄と遊び、朝食前にトイレも済ませられました。

ちなみに次男坊には「出なくてもいいからとりあえずトイレに座ってみて」という説得が効かず、本人の申告でのみトイレへ行くのです。だから、食事が始まって間もなくトイレに行くということがたびたび。姉兄とは対応が違う点は、ここにもあります。姉兄には食事中のトイレは基本的に認めていませんので…。

朝食も自分からパクパクいただいてくれ、めずらしくおかわりまで。朝ちゃんと起きると朝食もしっかり摂れるんですよね~。わが家は朝からガッツリいただくので、そういう家風に馴染んでくれたのかしら。結局その後も身支度をさっさとすませ、のんびりと遊び、余裕で保育園へレッツゴー。段取りがいいと朝の支度はスムーズです。

今日から別人のようです、次男坊。もしかして昨日、間違えてよその子を連れて帰ってきちゃったかしら…なんて冗談も出ようってモンです。どこかのスイッチが入ったのかな?明日からもずっとこうだといいのに…。

そして、穏やかにすごせるので別人のようなのは私もだったり。明日からもずっとこうだといいのに…って子どもに思われているかもしれませぬな!ちゃんちゃん!
さんさいになりました。
運動会は中止(-_-)
予定通りランチバースデーお祝い♪



次男坊もうすぐ3歳。
戦隊ヒーローごっこをしては

「バルイーグルがすき!」

と全力で答えます。

やっぱ年齢詐称?ちっさいオッサンが入ってる??
埋められてもじっとしてました(^_^)



近所の市民プールへ出かけた際も、もう紙パンツ不要で、“キッズ”の仲間入りを果たしている次男坊。保育園では7月に入ってから雨の日以外は連日プールで楽しんでいるようです。

お座りができたころから、お風呂で頭からザバーっと水を掛けられるのに慣れているので、水遊びの時もへっちゃらで楽しんでいます。

1歳から保育園に通わせて…というのに不憫な目を向けてくれる人もいます。本人はそういう環境でいっぱい頑張っているけれど、その分、いーっぱい楽しんでくれているようなので、私も嬉しいです♪
布パンツに切り替えて一週間たらずですが、園でも家でも、昼夜オール失敗なしです\(^-^)/

お出掛け時も遊んでても、ちゃんと申告してくれるので、私が時間を見て連れていくってのもなしです。素敵!

2日ほどウンコがなくて、布パンツにした影響かなぁ~カチカチになって出せないのかなぁーと心配してたけど、今日は立派なバナナンコを2本出せました。単なる彼のタイミングだったみたいで何よりです。

残った紙パンツ90枚近くは、保育園に寄付しました(^o^)/~~
次男坊、紙パンツを卒業して布パンツへ移行しました。保育園で言うところの「お兄ちゃんパンツ」です\(^-^)/

保育園では日中を布パンツで過ごし、昼寝は紙パンツ、帰宅時は紙パンツだったり布パンツだったり…というのが、ここ最近の状態。家ではオール紙パンツでした。誘えばトイレに来るけど、自己申告がまだまだね~な感じだったんだけど、ここ数日は紙パンツを濡らすこともなくて、汚れてないからとヨレヨレの紙パンツを履かされていた次男坊でした。

今朝は、ママ~トイレに行きたい~と私をわざわざ呼びに来て、ウンコをしたので、今がまさにそのタイミングだ~と思いきって布パンツへ切り替え!こうしたからには、以降は紙パンツを一切使わないで、一気にパンツマンにするのが私流です。切り替えまではずいぶん様子見しますけど、替えたからには親が腹をくくるしかないと思います♪

彼は結局Lサイズで卒業を迎えました。在庫はテープタイプが30枚くらい、パンツタイプが60枚くらいあります。欲しい人にドカンとプレゼントしまーす(^_^)v
一日の終わり、姉兄が寝静まったあと30分~1時間くらいの活動時間がある次男坊。姉兄は寝つきがいい上に眠りが深くて、次男坊の少々の騒ぎではまず起きないよ。暗い部屋で布団に寝転がったまま、眠りに落ちるまでママを独占して手遊びなどをして遊ぶのが、もはや日課のようなものなのだ。

昨日も「ぴかちゅう、しよ。はい、ゆび!」と手遊びを指示されたり、「いっぽんばし、やるよ~」というので手を差し出したりして、まったり過ごしてたんだよね。でも途中で何か爪先が気になったらしく、かまってくれなくなったから、ちょっと邪魔したいような意地悪心が出てきちゃって「だっこしてー」と声をかけてみたんだ。そしたら「ほんと?」って聞いてきたから、「うん、ほんと」って返事すると、「ちょっとまってね」と言って自分の用事の続きをしてたよ。「うん、じゃあ待ってる」って返事して待っていると、爪先の用事が終わったらしく「おっけー」といってこっちに向き直り、「しょーがないなー」って頭をぎゅっと抱っこして、ヨシヨシしてくれたんだよ~☆
なんだかもう、ほれてまうやろー!!!!

「ヒロはオトコだねぇ」って言うと、次男坊は目をキラ~ンとさせてニヤッと笑いながら「うん」って答えたよ。「ありがと」って言って頭を離すと、「もういい?」って聞いてきたので、「うん、もういい」って言ったら、「そっか」って言って背を向けて寝っころがる姿が、なんだか一丁前で微笑ましい。

うふ。
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